2016年07月17日

格安スマホの選び方 スペック編


最近、格安スマホに乗り換えを考えている管理人です。

格安スマホの場合、高性能の端末ばかりでなく価格帯もバラバラ。
購入する機種を選ぶのも一苦労ですね〜

選ぶ基準はひとそれぞれだと思いますが、基本性能の見方がわからなければ、始まりません。

スペックの見方がわかってからデザインや金額やらの比較が可能になりますしね!

というわけで、スマホのスペックの見方をまとめました。

OS
まずは「OS」。
これは「オペレーティング・システム」の略で、スマートフォンを動かす元のシステムです。

国内で購入できる格安スマホでは大きく分けて「Android」「iOS(iPhone)」「Windows Mobile」の3つがあります。
HUAWEI P9 liteを例に見るとAndroidですね。
こちらは検索大手のGoogle(グーグル)社が提供する基本システムです。
格安スマホはAndroidである場合が多いです。

「Android X.X」とこの数字の部分はOSのバージョン・型番となっており、数字が大きいほど新しいシステムになっています。
基本的にはシステムのバージョンが新しければ新しいほど新機能が搭載されたりセキュリティ性能が向上しています。
新しいバージョンのOSを搭載しているものがより良いです。(ちなみに2016年7月時点では、Android 6.0が最新バージョンになっています。)

CPU
CPUとは「Central Processing Unit=中央演算処理装置」のこと。
スマートフォンの性能をつかさどる、核となるチップです。
なのでCPUの性能が高ければ高いほど、その格安スマホの処理性能は高くなります。

見方としては、まず「コア数」を見ましょう。
これはチップが「何個のコアで構成されているか」という部分で、基本的にはコアが多ければ多いほど処理能力や省電力性能が高くなります。

名称は4つのコアで構成される場合「クアッドコア」、6つなら「ヘキサコア」、8つなら「オクタコア」といった風になります。

コアの数を確認したら、次は「クロック数」を確認しましょう。
これはCPUの欄で「〜GHz」と表記される部分で、数値が高ければ高いほどコアあたりの基本性能も高くなります。

HUAWEI P9 liteの例で見てみると、2.0GHzのコアが4つ、1.7GHzのコアが4つで合計8コア(オクタコア)になっています。これは2016年の格安スマホの中ではかなり高い数値です。

ちなみにこれとは別に「GPU」というものがCPUと一緒にチップに組み込まれていますが、描画処理を担う部分で、簡単に言うと「リッチなコンテンツを搭載したゲームアプリをいかに滑らかにできるか?」といった処理に関わってきます。

ただしこちらはCPUが高性能なものだと大抵それに合わせて高性能なGPUを搭載していることが多いので、最初はおまけ程度に見ておいても問題ないでしょう。

…もちろんチップの開発メーカー・モデルによっては高性能にも低性能にもなりうるので、少し詳しい方は「ベンチマークスコア」も確認しておきましょう。
CPUの性能を計測するツールとして有名なのが「Antutu Benchmark」と「Geekbench」で、「機種名+Antutu」や「機種名+Geekbench」などでGoogle検索するとテストのスコアが大抵ヒットします。

RAM(メモリ)
RAMとはメモリのことを指しており、簡単に言うと「どれだけ多くの処理を同時にできるか」の容量です。
なので先ほど説明したCPUが高性能で処理能力自体が非常に高くても、このRAMの容量が少ないと処理動作が遅れたり、アプリが落ちたりするわけです。

その容量はどのくらいが目安になっているのかというと、2016年夏の時点では「2GB」が格安スマホの標準、「3GB〜4GB」あたりは大容量ということになっています。

上記の機種の例でいえば「CPUがオクタコア,最大2.0GHz/RAMが2GB」という構成になっており、このくらいであればLINE,Facebook,InstagramくらいのSNSであれば快適に動きますし、重いゲームもそこそこ快適にプレイできるスペックになっています。

逆に「CPUがクアッドコアで1.2GHz、RAMが1GB」のような機種だと、重いゲームをプレイするのは厳しくなってきたりします。こういった機種は価格重視のモデルが多いですね。

ROM(ストレージ)
ROMとはスマートフォン内部に搭載されているストレージのことで、簡単に言うと「どれだけデータ(写真やアプリなど)を本体に保存できるか」という容量になります。

上記の例では16GBですが、16GBくらいだと実際に使えるのは10GB前後であることが多いです。
これはシステムや初期に入っているアプリが容量を少しとっているためです。

本体に搭載されるROM容量がフルでパンパンになると、動作の処理速度にも影響を及ぼします。
そのため購入前には余裕をもって多めの容量モデルを買うか、microSDカードに対応したモデルならmicroSDカードを挿してそこにデータを移しておくと良いでしょう。

カメラ性能
カメラ性能は一概に性能表だけではわからないので、実機のレビューなどでどれだけ綺麗な写真撮影や動画撮影ができるか確認しておくのが一番です。

後ろについているメインのカメラは「背面カメラ」「リアカメラ」などと呼ばれます。
対して前面についているカメラは「フロントカメラ」「セルフィ―(自撮)カメラ」などとも呼ばれています。

カメラ機能でまず注目したい数値が「画素数」。
これは1300万画素とか800万画素など表記されるもので、たまに英語表記だと13M、8Mなどとも表されます。

家電量販店や携帯電話ショップにいくと「画素数が多いので綺麗な写真がとれますよ!」なんて言われた方もいるかもしれませんが、正確にいうとそれは間違いです。

画素数が増えると当然細かく描写ができるようになるのですが、その分受光面積が小さくなったりするなどの関係で最終的に撮れる写真の画質は表現力が低下された状態になったりします。

なので画素数が多いのは悪いとは言いませんが、画素数が高いからカメラ性能が良いというのは違うので注意。実際に最近のスマホはあえて画素数を抑えて総合力で綺麗な写真が撮れる機種も。

iPhoneの画素数はSONYのXperiaより低いですが綺麗な写真が撮れるのもそのためです。

またレンズの明るさを表す指標として「F値」というものがあります。これはF値が「小さい」ほどレンズを通る光の量が多くなるので、明るいレンズということになります。この値が小さければ暗所での撮影に強いといったことにもなるので重要です。

また手振れ補正機能も重要です。一般的には「電子手振れ補正」と「光学手振れ補正」がありますが、難しい説明は抜きして、一般的には光学式のほうが良いです。

オートフォーカス性能も重要。
最近では「レーザーオートフォーカス」や「位相差AF」など格安スマホであっても爆速のピント合わせができるシステムが搭載されています。

このようにカメラ性能は非常に多くの要素が重なったうえで綺麗な写真が撮れる、ということなので、スペック表はある程度の参考に留めておいた上で、情報サイトやYoutube上のレビューで比較するのが一番ということです。

バッテリー
バッテリーは、単純に電池です。
mAhで表されます。一般的にはバッテリー容量が大きければ大きいほど電池が持ちますが、すでに説明したOSやCPUの省電力性能・設定などによっても異なります。

製造メーカーによっては「連続待受時間」などを公表しているところや「安心の3日持ち」などで宣伝しているところも見かけますが、注意事項を良く読むとわかる通りその数値に落ち着くのは大抵ライトユーザーやテスト内での数値なので、これらの宣伝文句はあくまで参考に。こちらも機種の実機レビューをしているサイトや動画から「どのような使い方で、どれくらいバッテリーが持つのか」という部分をしっかり確認しておくのがベストです。

Wi-Fi(無線LAN機能)
Wi-Fi機能は自宅の無線LAN経由や、外出先のカフェなどで提供している無線LAN(Wi-Fi)に接続してインターネットを利用する機能です。現在スマートフォンに搭載されている規格はIEEE802.11の「a/b/g/n/ac」というものがあります。

例外もありますが、基本的には「aとacが5GHz」「b/g/nが2.4GHz」の周波数帯になっています。2.4GHzの周波数帯は他のBluetooth機器や電子レンジなどに干渉することがあります。それに対し5GHzの周波数帯は無線LAN(Wi-Fi)以外にはまだあまり使われていないので、干渉が少なく安心した電波に接続することが可能です。

もちろん無線LANの電波を飛ばす側、受信するスマホ側の両方が対応していることが必要ですが、ここでは分かりやすく「5GHz帯のaもしくはacに対応しているほうが良い」程度に覚えておきましょう。


ラベル:格安スマホ
posted by 家電量販店めぐりが好き at 14:38| 人気 家電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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